愛情/love

相手に思いを伝えるとオキシトシンが分泌される

オキシトシンとは

 幸せホルモン、恋愛ホルモン、信頼ホルモン、癒しホルモンなどと呼ばれています。オキシトシンが分泌されると、以下のような効果をもたらしてくれます。

  • 幸せな気分になれる
  • ストレスが緩和する
  • 不安や恐怖心が減少する
  • 他人への信頼の気持ちが増す
  • 人と関わりたいという好奇心が強まる
  • 親密な関係を結ぼうという気持ちが高まる
  • 学習意欲と記憶力が向上する
  • 心臓の機能を上げる
  • 感染症予防につながる

思いを伝えることで幸せになる

 私は、人間関係を持つことが大の苦手です。それを改善するために、家族へ誕生日プレゼントを贈ることをはじめました。それは、あながち間違っていなかったようです。

 自分の思いを相手に伝えることで、オキシトシンが分泌されます。相手の誕生日に感謝を伝えることで、自分も相手も幸せな気分になれるのです。自分の思いを伝えることは、とても素晴らしいことですね。

オキシトシンを分泌させるには

 おしゃべり、抱擁、マッサージ、キス、性交渉などの触れ合いで分泌されます。たとえそれができなくても、人に優しくするだけでもいいのです。

 ペットを愛撫することでも、オキシトシンは分泌されます。しかし私は、そのために生き物の命を軽く扱うことに抵抗があります。人それぞれ価値観が違いますので、そこを掘り下げることはしません。

自分の思いを表現する努力を

 オキシトシンを分泌させると、人間関係への恐れが改善されるような気がします。怖くても、自分の思いを表現する努力が必要です。それが、自分への自信につながっていくと思います。

 自分の思いの伝え方には、いろいろな方法があるはずです。まずは自分のできることを、地道にやっていきましょう。

人に思いを伝えるのって…それはもう一大事じゃわ