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私のお仕事は
自動車部品を製造する、工場の現場で働いています。私ひとりだけの出荷業務を担当しています。お客様に納期通り製品が届くよう、日々工場の生産状況を監視しています。遅れないようにフォローします。
責任は重大です。でも裁量を委ねられているので、出荷さえ間に合わせればある程度自由に仕事ができます。私に適した仕事で、やりがいを感じています。
しかし今回は、職場でのストレス(影の部分)を投稿したいと思います(笑)
現場にいる頭の悪いヤツら
工場の現場には賢い人間などいません。どの程度頭が悪いのか、私が遭遇した事例を紹介します。
- 読めない漢字が多過ぎて、取説が古文書と化す
- パーセントを出す計算ができない&覚えられない
- ニューヨークとパリとロンドンは国
- 月と太陽は同じ大きさだと思っている
地球は太陽の周りを回っていて、地球の周りを月が回っていると教えたら、物知りだと賞賛されました…。
出世するズル賢いヤツら
賢い人間はいませんが、ズル賢い人間はたくさんいますよ。工場の現場では、声が大きくて、何もできないのに自信過剰で、ゴマすりの上手な人間が出世します。調子のいいことを言って仕事を振ってくる、それはそれは迷惑な連中なんです。
そんな連中の、己を守る仕組みは単純です。自分より下の人間を見下し、優越感に浸る。自分より格上の人間を天才と称し、自分は中の上ぐらいだと本気で思っている。自分の能力すら把握できない、下等な人間から評価されるのは不愉快です。
7.1:2.8:0.1の法則
私が考えた法則です。世の中の人間の能力を、「上中下の3段階」に分けるとこの比率になります。
7.1 人間の発展の足を引っ張る存在
私もこの中にカテゴリーされています。世界の7割の人間は知能やモラルが低く、人間の発展に貢献することはできません。
2.8 学んで成長することで人間の発展に貢献
自ら学んで成長できる人間です。会社で働く人間の中で、会社の利益を創出できるのは2.8の人間です。私の工場には一人しかいません。私じゃないですよ。
0.1 ひとりで世の中を変えられる天才
いくら努力しても到達できない、変態の領域です。7.1の下等人間は、0.1の天才を天才と認識することができません。離れ過ぎているのです。
会社のeラーニングは小学生レベル
eラーニングとは、業務外に動画をみて学ぶシステムです。職場でコロナの蔓延をいいことにはじまりました。
安全という科目では、「栄養をしっかりとって」「適度に運動をして」「睡眠をしっかりとりましょう」と習います…。家に帰ってこんな動画を、15分も見てられません。これが昇進に関係してくるなんて、勘弁して欲しいです。会社のeラーニングは完全に無視しています。
会社は、スキルアップを何かとはき違えているようです。
職場でのギャップがストレス
毎日資格の勉強をして、実際に資格を取得しています。投資の書籍を何十冊も読んで、堅実な投資を実践し利益を得ています。ブログを投稿して、自分の好きなことを天職にする努力をしています。
こういった話は職場では一切しません。しても相手が理解できないからです。
知識、能力、目的意識にギャップがあり過ぎて、職場に溶け込む努力が必要です。孤独とストレスを感じています。辛抱強くはなりますが、自分が成長できる環境ではありません。