一緒に暮らす家族に気遣いを
親しき中にも礼儀あり。この言葉は家族にもあてはまります。同じ屋根の下で生活をしていると、些細なことで不愉快になります。それが仲たがいの引き金になるかもしれません。不愉快な気分に遭遇したら、早めに摘み取るのが吉です。
両親を気遣ってイヤホンを購入
夜更かししても午後11時には就寝します。しかし両親はもっと早く寝ます。私は角部屋で両親の寝室に挟まれているので、PCの音量には気を使っています。
両親の部屋から聞こえてくる物音を考慮すると、音量をしぼっても多少は音が聞こえているはずです。でもこれ以上動画の音量は下げたくありません。文句を言われた訳ではないので、気にせず毎日を送ることもできました。しかし私は、争いの火種になる前に摘み取ることにしました。
両親の安眠のためという大義名分と、「ボーナスが出たから」という魔法のフレーズを使い、SONYの一番高いBluetoothイヤホン「WF-1000XM4」を購入しました。33,000円です。スマホよりも高額なイヤホンです(笑)
これで争いの火種はなくなりました。
父の弾き語りをキャンセル
高額なイヤホンを選んだのには理由があります。高性能のノイズキャンセル機能が備わっているからです。朝から晩までギターを弾き語る父の歌声は、私にとっては騒音なのです。父が歌う大黒摩季の「ららら」が、私を最高に不愉快にします。
高性能のノイズキャンセル機能を使うことで、父の歌声どころか自分がキーボードをタイピングする音まで消えました(笑)
SONYのイヤホン「WF-1000XM4」
https://youtu.be/frzsrTnGiQU
音質は最高です。高音質の音源を再生すると、ついつい聞き入ってしまいます。音が繊細で立体的、生の演奏を聴いているようです。
ノイズキャンセル機能で外からの雑音をシャットアウト。キーボードのタイピング音さえ消えます。アンビエントサウンドに切り替えれば、外からの音を聴こえるようにしてくれます。
初めてのBluetoothイヤホンで、操作や設定に不安を感じていました。しかし操作も設定も簡単です。すぐに使いこなせるようになりました。
驚いたのはBluetoothの守備範囲。部屋から出てトイレに行っても、動画の音だけ届けてくれます。
日本企業を応援するぜっ
https://youtu.be/Ou216tfbwbs
家族を気遣うためにする消費
些細なことであっても、家族を不愉快な気持ちにさせない。自分ができることからはじめましょう。争いが起こってからでは遅いのです。
3万3千円で家族を思いやれるなんて、とてもリーズナブルですよね?家族を気遣う気持ちが、いい消費につながりました。
酒を飲んでいない私は、人のことを考え行動する余裕があります。酒を飲んでブレーキをかけないと、立派な人間になってしまうかもしれません(笑)