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【靴は幅のサイズも大切】ミラクルジャストフィットするスニーカー見っけ

こんにちは。

ここ一か月ぐらい。週末なったら靴屋とスポーツショップをハシゴして、スニーカーを試着しまくって、しっくりこないのでイライラしていた著者、天鼠(てんそ)です。

新たな靴との出会いが、私の靴に対する価値観をアップデートさせた話です。

天鼠
天鼠
固定観念かんねんせい

ミズノ ウエーブフリーライドSW

サイズとワイズ

サイズ:27.0cm
ワイズ:4E

はじめて幅のサイズ、ワイズを意識して靴を購入しました。測定の結果、私の足は標準より幅広でした。

確認してみると、標準幅2Eのスニーカーをずっと履いていました。

365日小指が痛い。だから逆に気が付かなかったのです。小指は痛いものだと思っていました。

高齢者にやさし過ぎ

シューズ愛ランドで出会った、人生ではじめてミラクルジャストフィットするスニーカー。その名も『ミズノ ウエーブフリーライドSW』です。

天鼠
天鼠
さすがは日本のカンパニー

歩行性能を重視する高齢者が好む、6千円ほどのウォーキングシューズです。

天鼠
天鼠
ザ・ジジイが履くダサい靴

さすがはミズノ。商品名をウェーブじゃなくウエーブと『エ』を小さくしない表記は、カタカナの苦手な高齢者にやさしいです。

シンディ
シンディ
いっそのこと「うえーぶ」にせえ

私はまだアラフォーなのに、早くもこの領域に到達したのです。

天鼠
天鼠
えへん

アラフィフでも、歩行性能を重視したこの領域には抵抗があることでしょう。

小指が痛まない世界

小指が痛むのがあたりまえだった…。

天鼠
天鼠
あの頃のオレ
シンディ
シンディ
先月のオマエな

ウエーブフリーライドを手に入れた私の世界は一変しました。

例えるなら…生まれてからずっと電信柱に頭を打ち付けていたのをやめた。それと同じ感じです。

シンディ
シンディ
よくわからん 例え損で

何はともあれ小指が痛まない世界を手に入れた私です。

何かに足を突っ込んでいるとは思えないほど、不快感やストレスを感じません。

履き心地バツグン。生まれたときから履いていたかのようなナチュラルさです。

もちろん、右足と左足を交互に地面にアクセスさせるやつをやっても気持ちがいいです。

シンディ
シンディ
「歩く」とは言えない定め?

買った当日は歩きたくて歩きたくて…。あいにくの雨だったので、イオンモールをルンルンで散歩しました。

ぱん・てぃーらいん大佐
ぱん・てぃーらいん大佐
わぉ!イオンモールに競歩選手おるます

ヒモをギュっとしたい気持ちをチャックが解決

靴を履くときに、いちいちヒモを締めなおす人なんていませんよね。脱ぐときに、ヒモを緩めて脱ぐ人もいません。

しかし私は、できれば玄関で靴ヒモを締めて出かけたい。なぜなら靴と足がミラクルフィットするからです。それが本来あるべき姿なのですから。

さすがはミズノ。そんなユーザーの心を知ってか知らずか、内側にチャックを搭載しています。

しっかりフィットした状態でも、チャックで簡単に脱いだり履いたりできます。

高齢者も大喜びですね。

ミズノ MIZUNO メンズ レディース ウォーキングシューズ スニーカー ウエーブフリーライドSW ウォーキング シューズ 4E 幅広 散歩 運動 内側ファスナー

価格:5,180円
(2022/12/24 10:28時点)
感想(3件)

靴の幅のサイズをワイズという

ウエーブフリーライドは『4E』という幅のサイズです。標準が2Eなので幅広なスニーカーなのです。

2EをEE、4EをEEEEと表記することもあります。

まずは自分のワイズを測ってみてくださいね。

詳しくはこちら↓
ミズノ公式オンライン ユーザーサポート お役立ち情報

最近ではサイズだけではなく、ワイズも選べる靴があります。

「メーカーによってサイズ感が違うわぁ」って思っていた人。もしかしたらワイズが違うのかもしれません。

サイズで幅を合わせようとすると、どうしてもつま先がスカスカになってしまう。

そんな人は是非、ワイズを意識して靴を選んでみてください。

消え去った靴に対する価値観

スニーカーはホワイトの天然革だろうが

「ミニマリスト」って感じのシルエットが好きでした。

ホワイトの天然革は手入れしながら愛用すると、経年劣化を楽しむことができる。愛着が湧きますね。

ワイズ2E相当。フレッドペリーのスペンサーさん、さようなら。

スニーカーは着脱しやすさだろうが

几帳面な私が靴を買ったとき、ヒモのセッティングにイライラするんです。ピッタし左右対称でないと私は納得しないのです。

だから、そんなわずらわしさとは無縁のスリッポンに行き付いています。シンプルで着脱しやすいし、「ミニマリスト」って感じだしパートⅡ。

ジジイが履くダサい靴が一番

見た目を気にしていました。

天然革を手入れするのが好きでした。

固定観念が私の視野を狭めていました。あたりまえのことが、最優先事項が後回しになっていたのです。

靴は歩きやすいモノが一番です。

私は今、「ジジイが履くダサい靴やん」と言っていたウォーキングシューズを、誇らしげに履いて歩いています。

天鼠
天鼠
歩くのが楽しんすヒヤシンス

(終)