インビザラインで歯の矯正をはじめました。
マウスピースのことを、正式にはアライナーと言うそうです。
私は50個のアライナーを使用します。
1からスタートして50がゴール。
50のステージ用意されているというわけです。
1つのステージは基本1週間ですが、私は2週間です。
年齢を重ねると歯が動きにくいからです。
アラフォー辛いです。
その他にもゴム掛けなどのオプションが追加されています。
アラフォー辛いです。
第1ステージ 終了
第1ステージはアライナーに慣れるためにあります。
私は3日でアライナーの違和感に慣れました(^^)v
「これなら余裕じゃ」と思ったのも束の間。
第2ステージからが矯正の本番でした(T_T)
第2ステージ 開始
歯の隙間作り
歯をキレイに並べるためにはスペースが必要です。現在は歯がギチギチに詰まっていて、あっち向いたりこっち向いたりしています。なので歯を0.2mm削って、歯と歯の間に隙間をつくります。
歯と歯の間に隙間ができるのは苦痛です。食べ物が頻繁に挟まり持ちが悪いです。もともと使っていましたが、デンタルフロスは必須になりました。
ポッチを設置
第2ステージからはポッチが追加されます。正式名称はアタッチメント。
アライナーにポッチ形状が付加されており、それと同じ形のポッチを歯に設置していきます。小さいイボみたいな突起を10か所以上設置しました。
歯にアライナーがしっかり食い込むようになります。歯を動かす力が加わりやすくなる感じです。
ポッチという表現から、なんか甘く見ていました。
歯がデコボコだらけで気持ちが悪いです。
金具を設置
私の場合はゴム掛けをする必要があります。
ゴムを引っかける金具を下の奥歯に付けます。
頬っぺたと歯の間に、ずっと食べ物がはさまっている感覚。
金具があたって頬っぺたの内側が常に痛いです。
食事中は、頬っぺたの内側を嚙みそうな感覚と隣り合わせです。
でもアライナーを付けると痛みが無くなります。
第1ステージでは、アライナーをとって食事をするのがハッピータイムでした。
第2ステージに入ると、アライナーを付けている方が楽になりました。食べ物が歯にはさまるし、デコボコの突起と金具が邪魔して噛みにくいしで、食事が楽しめません。
ゴム掛けが得意
下の奥歯に付けた金具から、上の犬歯あたりにあるアライナーの溝に小さな輪ゴムを掛けます。
矯正歯科で練習しましたが…一発で成功しました。
褒められました。
えへん(^-^)
今では鏡を見なくても、速やかに掛けられるようになりました。
口を開けると閉める方向に引っ張られます。違和感ありです。
なんやかんやで慣れる
少々辛いことでも、それが毎日だと慣れます。
逆にそれが無いと、違和感を感じるようにさえなります。
ゴムを掛け忘れると、違和感を感じるようになりました。
あと口の中のゴムをはじいて、お琴の音色を出すことができるようになりました。
昼食を食べるのはやめました。職場でアライナーを外したくないからです。歯磨きとか面倒です。
お陰で内臓脂肪の数値が改善しました。
それでも矯正が辛くなったら
違和感、痛み、不便、先のことを考えると気が遠くなる。
私もそんな気持ちになるときがあります。
でも心配しないでください。強力な心の支えがあるんです。
それは…
最後のアライナーを見ること
50番のアライナー、とってもキレイでしょ。
この道をすすめば、最終的にココにたどり着けると思うと…ワクワクしてきますよ。
年末年始休みはブログをたくさん書く予定です。
自宅から歩いて10分の神社に、初詣に行く予定しか無いので(^▽^;)