防犯カメラが憎い
私が通う矯正歯科が入った複合商業施設のエレベーターの防犯カメラが憎い。頭頂部の映像を操作パネル上部のモニターに映すのやめてもらえます。ハゲてるのがバッチリ確認できます。「そうだ、俺ハゲてたんだ・・・」って再確認して落ち込みます。
普通に生活していたら、自分の頭頂部を見る機会はあまりありません。あるとすれば、散髪したあと理容師が「こんな感じでーす」と鏡で見せられるときぐらい。理容師も気を遣ってか一瞬しか見せてくれません。
薄毛3級
そうかわかったぞ。婚活で誰も会ってくれないのは、俺のプロフィールに薄毛レベルが表示されているからだ。絶対そうだ。結婚サポートセンターが登録時にチェックしているんだ。女子側は薄毛レベルもチェックできるようになっていたのか。それはそのはずだ。だって薄毛レベルは重要な、相手選びを大きく左右する項目でしょうが。ねぇ女子たちよ。あれ、これ被害妄想?
「簿記3級」がだんだん「薄毛3級」に見えてきます。これ被害妄想?
ハーゲンダッツ?ハーゲ・ンダッツ?誰がハゲじゃ!これ被害妄想?
この子たち、サビで完全に「ハゲまくーろぉー♪」って歌ってますよね。これ被害妄想?
ハゲはどんどん自信を失いまーす。
ハゲを保護しろ
ハゲだって生きてるんだ。ハゲだってパートナーが欲しい。ハゲだって結婚したい。ハゲはハンデ。大きなハンデ。周回遅れからのスタート。ハゲ込みの自分に、誰がどうやって好意を持ってくれるのだろう。それは、ハゲていない私が浜辺美波に好意をもたれることに同じ。ハゲの婚活は、車のハンドルをオールドファッションにするぐらい無謀な試み。
これが最後のチャンスだと婚活をはじめたのだけれども、チャンスタイムはもう終わっていたみたいです。もう婚活やーめた。あきらーめた。
日本の政治家よ。少々裏金作ってもいいから、ハゲを手厚く保護をしておくれ。ハゲがのびのびと生きられる世の中を作っておくれ。
祓いたまえ清めたまえ
今週はまたスポーツジムをサボった。なんかダルい。やる気でない。自分は大切にされてないんじゃないかと怒っている。恐れている。嫌なヤツを怒鳴ってコテンパンにする妄想をしている。なんどもなんども。心が良くない。焦っている。電車に乗るのが面倒になった。なかなか寝る気にならないから寝不足。お酒が飲みたい。切り替わりそう。
私は怒っている。私が大切にされないことを怒っている。
私は恐れている。私が大切にされないことを恐れている。
じゃあ自分は他人を大切にしているのか?できてないです。
祓いたまえ清めたまえ。