知恵/wisdom

シンプリストは万が一に備えるのが苦手

 

南海トラフ大地震がおこる確率が高くなっているそうな。万が一に備えてシンプリストも備えたいでも・・・使うかどうかわからないモノを部屋に置くのがストレスです(笑)

でもそなえは必要だと感じているので優先順位を付けて備えていく。

まずは生きること。

水がないと死ぬので最低限の長期保存水を買った。「一人1日3リットル目安に」とか言ってるバカなユーチューバーがいたわ。そんなに飲めるのか?生きるために必要な量を摂取して、長く生きないといけないのでは?なに平常時とおなじ生活しようとしてんの?水がなくて喉が渇いたひとがいる場合に、その横で3リットル飲めるとは思えない。

長期保存できる食べ物を買った。ビスコとか、エイヨウカンとか、あめとか。

ポケットラジオ買った。情報は生きるために必須。

懐中電灯兼ランタン買った。ある意味生きるために光が必要。

エボルタネオの単三電池買った。ラジオなどの電気製品はすべて単三で統一しているので単三だけでいい。

アルミシート、厚手のゴミ袋、トイレットペーパーを買った。

簡易トイレは買わない。穴ほってする。

ポータブル電源カッコイイー とか思っている。ジャクリ600newとソーラーパネル買うかも。電気と食べ物をブツブツ交換するんだー生きるために(笑)

不謹慎なこと言う。

オレは電気がなくなればスマホ持たなくていいからうれしい。日本が崩壊すれば円をいれる財布もいらない。車だって乗らなくていい。毎日が自由。生きるために生きられる。なんてシンプル。朝日と共に目覚め、虫を探して食べて、穴ほってクソして、星を見ながら寝る。最強のシンプリストは原始人ですねー。まーそんな生活してたら長くは生きれない。あっけなく死んでしまいそう。でも、ただ長く生きることが幸せだとは思わない。

非常時は人間性がためされる。車の運転とトイレ掃除でも人間性がためさせる。

とにかく 非常時にいまと同じ、いまに近い生活をしようとするのはムリがある。南海トラフ大地震は広域にわたる可能性がある。待っても誰も助けにこないかもね。

だから今に近い生活をしようと備えるのではなく、命を継続させるために備える必要があるのだと思う。

このひとの言うことが一番地に足がついてる。

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