愛情/love

【名作】アルジャーノンに花束を

 こんにちは (^^)/ 幸福の天鼠(てんそ)ブログの著者、天鼠です。

 私が最近読んだ小説を紹介しますね。今回読んだのは「アルジャーノンに花束を」です。名作ですね。以前に読んだ事があるような、無いような・・・読んだかどうか忘れる程、たくさんの本を読んでいる訳でもないのですが・・・

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著者 ダニエル・キイス
訳者 稲葉由紀(中編版)
小尾芙佐(長編版)
発行日 中編版1959年4月、1961年2月(日本語訳)
長編版1966年3月、1978年(日本語訳)
発行元 Harcourt, Brace & World
早川書房(日本語訳)
ジャンル SF小説
国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語

~感想~

 「幸せとは何なのか」今一度考えさせられる小説でした。手術前のチャーリイのまっすぐな所が好きです。手術後の苦悩が辛い。読んでいるうちに、チャーリイと家族の関係を自分に重ねていました。

 小説の感想を表現するのって難しいです。書き過ぎるとネタバレしそうで怖い。でも「読んだら分かるよ」だと寂しいし・・・

 洋書の日本語訳は、実はあまり得意ではないです。意地悪なぐらい複雑な表現を繰り出してくる所があって、頭が追い付きません(>_<)

 やはり名作は格が違う。死ぬまでに1度は読んで貰いたい1冊ですね。

Alexas_FotosによるPixabayからの画像

f:id:tenso8839:20201214194257p:plain 白ネズミの画像は有料でしたm(_ _)m

 最後まで読んで頂き、有難うございました (^^)/

アルジャーノンに花束を新版 (ハヤカワ文庫) [ ダニエル・キイス ]

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感想(7件)