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【無精者が行く】暗号資産はビットコイン一本

 こんにちは。幸福の天鼠(てんそ)ブログの著者、天鼠です。

 暗号資産をトレードするヤツは「あんごう」…って言っても分かりませんよね。「あんごう」は岡山弁で「馬鹿とか阿呆」の意味です。

 また面倒臭がリータになったので連絡します。

「最近ちょっと面倒臭がり過ぎじゃね」

暗号資産を分散投資するのが面倒

お互い怠けている訳じゃないよねぇ~

暗号資産の保有比率

  1. ビットコイン 50%
  2. イーサリアム 20%
  3. リップル   15%
  4. ライトコイン 10%
  5. ネム      5%

面倒臭い理由

  1. 売買する時は、保有比率を維持する必要がある
  2. 値動きが激しいので、頻繁に円レートを確認してしまう
  3. 円レートを頻繁に見ていると、売買したくなる
  4. リバランスする必要がある
  5. 確定申告する時に、利益の計算が難解になる
  6. 資産の管理がしにくい

「面倒臭い」を突き詰めると

 なぜ面倒だと感じるのか、その真意が見えてきました。
※上記の面倒な理由の番号が、下記の番号と対応しています。

  1. 時間の無駄になる
  2. 短期売買を誘発する
  3. 損失を出す恐れがある
  4. 時間の無駄になる
  5. 時間の無駄とストレスになる
  6. 時間の無駄になる

なぜ5種類に分散しているのか

 複数の暗号資産を保有して、値上り益を手広く享受したいからです。要は優柔不断と欲張りがコラボした結果です。時価総額加重平均を基に、ザックリ保有比率を設定しました。

 あと「みんなの仮想通貨」で、ホームページに選抜されている暗号資産だからです。

みんなの仮想通貨 → https://cc.minkabu.jp/

分散する必要があるのか

 暗号資産に投資する中で、その疑念は確信に至りました。「5種類とも値動き一緒じゃわ」という結論です。短期的に見れば違う様に見えますが、長期投資するにあたっては誤差の範囲内です。

 ビットコインと、イーサリアムをはじめとするアルトコインは、高い相関関係にあります。アルトコインの価格は、ビットコイン価格の影響を受けています。時間をかけて分散する効果は少ないと考えられます。

暗号資産はビットコインを中心に動いるんだっ

 ネムさんは特性が違う様に感じますが、時価総額が少ないので分散効果は少ないです。リップルさんは1人で暴落しました。15%の保有だったので、ダメージは少ないです。

 他にも山ほどアルトコインがありますが「ゴミ」に近いです。ゴミとお金を交換する人が多くて驚きます。

ゴミ売ってこよぉ~

※アルトコイン:ビットコイン以外の暗号資産

そしてまたひとつ「面倒」を葬る

 暗号資産はビットコイン1本に絞りました。大切な時間が無駄にならず、ストレスを解消できました。「面倒臭い」は改善のキッカケになりますね。

 「ビットコインが暴落したらどないすんの?」と思われるかもしれませんが、ビットコインが暴落したらアルトコインも高い確率で暴落します。ビットコインと相関が低くく、投資に値するアルトコインなんて存在しません。

 長期投資をするのなら、円レートがすぐチェックできる環境を作らない事です。お気に入りに「みんなの仮想通貨」などを入れるのはやめましょう。良い事にはなりませんから。

 念の為に言っておきますが、暗号資産は私の資産の5%以下で保有しています。ゼロになっても生活に影響は無く、メンタル的にも許容できる金額です。

 面倒臭がりなのは、神経質で完璧主義の傾向があるからです。少しでも保有比率が乱れると、気持ちが悪くてリバランスしたくなります。自分の思う様に行かないとイライラします。だから面倒な事は、原因を明らかにして解決したいのです。理に適っていると思いますよ。

「投資は自己責任でヨロピク」

 最後まで読んでくれて、ありがとうございます。