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【知足】道教の祖「老子」の名言

 こんにちは (^^)v 幸福の天鼠(てんそ)ブログの著者、天鼠です。

 今回はブログのカテゴリーにある「知足(ちそく)」について説明しますね。f:id:tenso8839:20201009200330j:plain 掛け軸に「知足」と書いてあるよ

 知足(ちそく)の解説

《「老子」33章の「足るを知る者は富む」から》みずからの分 (ぶん) をわきまえて、それ以上のものを求めないこと。分相応のところで満足すること。

 自らが「もうすでに満ち足りている事を知る」という意味です。購入ボタンをクリックしそうな時に、自らに言い聞かせる大切な言葉です。

 分相応とは、自分の収入の範囲内で生活する事です。ローンを組んでいる方々は、自家用車であれ住宅であれ身分不相応な生活をしています。

 「知るを足る」「足るを知る」なんて言い方もしますね。満たされた気持ちを感じられる人は、心豊かに生きられるんだね。

 私の好きな言葉の1つです。

 最後まで読んでくれて、ありがとう(^^)/