本は新たな価値観をあたえてくれる。
本は不安な時に寄り添ってくれる。
私に多くの選択肢をあたえてくれる。
お金は死ぬまでに使い切れ
「ちょっと乱暴なんじゃない?」とタイトルを見たときに思いました。
資産を増やすのが得意な私にとって、減らすことは抵抗のあることなのです。
意見の合わない部分もありましたが、違った価値観にふれることができました。
お金ではなく思い出をためる
死ぬ間際にできること。
人生をふりかえること。
楽しい思い出は、いまでも私をウキウキさせてくれます。
バカみたいにお金をためるのではなく、今しかできない価値のある経験にお金を使いなさいってことなのです。
年をとると体力も気力も無くなっていきます。
若いうちにしかできないことがたくさんある。それは借金をしてでも経験するべきと唱えています。
モノって買うまでが楽しい。買った瞬間から急激にウキウキが減少していきます。
でも思い出はウキウキがずっと残りますよね。
モノではなくコトにお金を使う。
なにがやりたいのかわからない
この本では、好きな人たちと一緒に過ごすことや、旅行に行くことを価値ある経験として紹介していました。
自分にとって価値あるコトにお金を使えと言われても…
いまだになにがやりたいのかがわからない思春期のオッサンです。
「旅行行くの面倒だなぁ ホテル泊まるの怖いなぁ 幽霊出そうで怖いなぁ 誰か一緒に泊まってくれないかなぁ 誰もいないんだよなぁ」
コロナ禍が終わって気が付いたこと。私は旅行が好きではない。
コロナのせいでなんか旅行に行きたい気分になっていました(笑)
一人旅を何度かしましたが、あんまり印象に残っていません。
楽しい思い出にはならなかったようです。
行きの新幹線でビール飲んだからかな?
誰かと一緒なら楽しかったのだろうか?
私はなにで思い出をつくればいいのだ。
わからない。
だからお金がたまるのかもしれません。
お金を価値ある経験に替えることができないのです。
DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール [ ビル・パーキンス ] 価格:1,870円 |