COVID-19(新型コロナ)の影響で、株式相場が暴落した2020年3月。それを期にはじめた特定口座(課税される口座)でのインデックス投資。全世界株式を、ドルコスト平均法で毎月定額買っていきました。
ドルコスト平均法とは
毎月定額を買い付けて、時間を分散する方法です。
結果論です
ドルコスト平均法で毎月定額を買うより、一括で買っていた方が多くの利益を得られました。なぜなら、新型コロナの暴落後、単純に右肩上がりで株価が推移したからです。
2番底が来たら、ガッツリ買い増しする作戦でしたが…2番底は未だ来ず。
あくまで、ここ一年のリターンで考えた結果です。単純に右肩上がりなら、早く資金をファンドに投入した方が得です。
まぁそれがわからないから、ドルコスト平均法で分散をしてるんですが…
ドルコスト平均法は万能です
投資のリスクを下げるためには「分散」が必要不可欠です。投資対象の分散は、全世界株式に投資すればOKです。資産を守りたい人は、債券やゴールドの割合を増やしましょう。
時間の分散は、ドルコスト平均法で毎月定額を買い増ししていけばOKです。自分の意志で売ったり買ったりしなことが、リスクを下げることになります。定期的に買い付ける設定をしたら、含み益などは見ない方がいいです。放置するぐらいが丁度いいと思います。
長期的に、右肩上がりで推移するインデックスに投資しているのですから、買い時を見極める必要がありません。
相場の動きは誰にもわからない
暴落時は買い増すチャンスですが、どこが相場の底なのかわかりますか?私にはわかりません!だから今でも、ドルコスト平均法で買っています。
もし相場の動きがわかるなら、ドルコスト平均法は必要ありませんね。
ドルコスト平均法は、面倒くさがりに最適