アイキャッチ画像:ラーム・ルマ
20代前半で「境界性パーソナリティ障害」と診断された私は、交友関係を維持することが苦手です。
精神的に未熟なので相手に依存しやすく、人との距離が近いと感情が大きく揺さぶられます。気が付くと疲れきっていて、自分が人にしたことを反省する…この繰り返しです。
ここ最近は、自分のしたことに反省する期間でした。そして自分の将来に対する思いが変わります。
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UNICEF(ユニセフ)に毎月寄付
UNICEF(ユニセフ)に毎月寄付することにします。自分の希望する未来が変われば、自然とお金の使い方も変わります。
ユニセフ(UNICEF:国連児童基金)は、すべての子どもの命と権利を守るため、 最も支援の届きにくい子どもたちを最優先に、約190の国と地域で活動しています。
保健、栄養、水と衛生、教育、暴力や搾取からの保護、HIV/エイズ、緊急支援、 アドボカシーなどの支援活動を実施し、その活動資金は、すべて個人や企業・団 体・各国政府からの募金や任意拠出金でまかなわれています。
日本ユニセフ協会(ユニセフ日本委員会) (unicef.or.jp)
私が必要とするお金は、当初の計画より減りました。だから今、困っている子供たちにのために使った方が良いと思うんです。そんな価値観です。
これも人との繋がりですよね。相手の顔が見えない、私にとってちょうど良い距離感の繋がりです。
変わった未来の風景
脱サラはしないで会社員として生きる
私にとって職場は、役割をもらえて人と繋がれる貴重な場所です。私にとって「自分の役割」と「一緒にいる理由」はとても大切です。自分に役割があり、必要とされると安心します。人と一緒にいる理由があると、上手に付き合えます。職場の人たちと一緒にいる理由はハッキリしています。そんな対人関係が私には適しているんです。
いろんな人との付き合いは私にとって必要なことです。未熟な精神を鍛える場でもありますね。脱サラすると人との繋がりが一気になくなります。それは私にとって良くないことです。
会社員として働き、安定した給料と理由のある人との繋がりを選びます。
脱サラのための蓄財は必要がなくなりました。
結婚したい…でもあきらめたかも
わからないんです。対人関係を維持できないのに、どうやったら結婚できるんでしょう?
利害関係の分かりやすい結婚ならできるかもしれません。お金とか国籍とかと引き換えに結婚、私はアリだと思っています。でも私が富裕層になるのは早くても60代ですね(笑)
結婚したときのことを想像してしまいます。アルコール依存の人間と結婚するなんて…地獄ですよね?交友関係がなく、家族とすらほとんど会話しない私と一緒にいて、その人は幸せなんだろうか?私が糖尿病の合併症になったら苦労するだろうな…。
生涯一人で生きるなら、そんなにお金をためても仕方がない。アルコール依存、糖尿病、独身、私が長生きできる可能性は低いです。
親密な人間関係を求めない
より親密に人と繋がりを持ちたいと、いつの間にか思っていました。過信でした。苦手なことは無理してやっても疲れるだけ。私にはある程度距離を置いた付き合い方が、自分を傷つけずに済むんです。
私に適した人との繋がり方
一定の距離をとって人と付き合う。それが私に残された方法なのかもしれません。
でも、自分の内心を直接会って話せる人がいたらなぁ…って欲がでてしまうんです。そこは上手にSNSを使っていくとします。