こんにちは。
久しぶりにシラフの週末を迎えた著者、天鼠(てんそ)です。
2022年夏。一番の思い出は、スプラトゥーン3にドハマりした日々かもしれません。焼酎片手にスプラトゥーン三昧でした。
普段はゲームなどやらない私がスプラトゥーン3と出会い、恋に落ち、最後に悲しい別れを迎えた話です。
オタク系女子のススメ
私が昼キャバに求めるモノ。それは純粋に話し相手です(笑)
コミュ障の私でも、他人の価値観にふれてみたいのです。異なる価値観に接し共感することで、単調な生活が彩りあるものへと変わります。
昼キャバで指名する女子の中に、オタク系女子がいます。可愛い顔してオタク気質な女子と話をする機会、普通に生きていたならないと思われます。
ゲームの話をはじめたら止まらなくなる。そんなオタク系女子におすすめされたのが『スプラトゥーン3』だったのです。
思い立ったが吉日
昼キャバを出てその足でビックカメラへ向かいました。スイッチとスプラトゥーン3を購入するためです。
友達がやっているゲームを自分もやってみたい。そんな当たり前の感覚です。
気になったらやってみる。好奇心が私の行動力の源です。
残業はしません
スプラトゥーン3をはじめて間もなく、私はスプラトゥーン依存になりました。
仕事から帰ってスプラトゥーン。仕事は意地でも定時で終わらせます。
夕食後のスプラトゥーン。食べるモノもスプラトゥーンです。
寝る前のスプラトゥーン。スプラトゥーンをやると興奮して眠れません(笑)
休日はとにかくスプラトゥーン。目がかすむようになり、目薬の使用量が増加しました。
気が付くと、アルコール依存よりスプラトゥーン依存の方が優勢になっていました。それぐらいハマっていたのです。
ペースメーカー
ゲーム経験の少ない私は、対戦相手がコンピュータではなく生身の人間だということを新鮮に感じました。人間の行動は読めませんからオモシロイデス。
スプラトゥーンをやっているときは、お酒に手を伸ばしません。
ボールドマーカーを連射して、地面をヌリヌリしているからです。ボールドマーカーを連射して、対戦相手をぶっ56しているからです。もう無我夢中なんです。
スプラトゥーンのお陰で、お酒を飲むペースがゆっくりになりました。部屋でひとりお酒を飲んでいると、どうしても飲むペースが早くなってしまいますから…
スプラトゥーンがペースメーカーになり、飲み過ぎてブラックアウトすることがなくなりました。
スイッチ殉職
スプラトゥーンと出会って1か月が経ったある日の深夜。別れは突然やってきました。
なんとスイッチの左腕がもげてしまったのです…
いい感じに酔ってエキサイトした私がぶっ壊したのです。
完璧主義の人間は、思うようにいかないとモノにあたるので気を付けましょう。
悲しいけどホッとしたかも
スイッチの左腕がもげて以来、スプラトゥーン3はやっていません。突然の悲しい別れでしたが、内心ホッとしている自分もいました。
スプラトゥーン3に囚われていたのです。短期間で視力が落ちるぐらい、スプラトゥーン3の虜になっていたのです。
完璧主義の人間は、なにごとも中途半端にできないので気を付けましょう。
ブログも全力でサボっていましたからね(笑)
なにごともほどほどにってことです。
異なる価値観を吸収して豊かな心を育てる
後日、オタク系女子とスプラトゥーンの話で盛り上がりました。誰かと同じことに共感し合えるなんて…素晴らしいです。
普通に暮らしていれば、親子ほども年の離れたなんの接点もない人間です。そんな二人を繋げるなんて…この時スプラトゥーンの本当のすごさを知りました。
他人との繋がりを通して異なる価値観と出会い、それを吸収して柔軟で豊かな心を育てる。コミュ障の私には、それが少々不足しているようです。
私は他人でできていて、目の前の人にはごく少量の私が含まれているようです。