飲酒スタートでなにもかもがストップ。
婚活?だるいよ。飲むことしか考えられないよ。そんな人間が婚活できるわけないでしょーが。
FP2級の勉強?だるいよ。細かいこと気にするなよ。じゃんじゃん酒税払っていこーぜ。
スポーツジム?だるいよ。金払って重りを上げたり下げたりしてなにが楽しーの?馬鹿らしい。
幸せ?幸福?だるいよ。酒を飲んでない半年が幸せだったなら、もうお酒なんて飲む必要がないよね。今飲んでるってことはそうじゃなかったんだよね?飲まずに幸せをキープしていたら良かったんじゃねーの。
なんで飲んでる?なんで飲んでる?半年間禁酒して、健康に健全になって、前向きになって・・・でも、それでも孤独な自分がいて、その自分をなぐさめるために飲んでる。
自分にウソはつけない。どんなに明るくふるまっても、どす黒い墨汁がカッターシャツに付いたらとれなくなる。
半年間無視してごめん。あなたの存在を亡き者にしようとしてごめん。
今日はブラックニッカ飲んでる。
頭がフワーっとして気持ちが良い。短絡的な世界のはじまり。
合理的は終わり。淋しいを癒す短絡的な世界のはじまり。
健全な生活は終わり。脳と胃腸と肝臓を壊すターンのはじまり。
自分を壊すターンのはじまり デス。
不幸を求める私は
幼くて嫉妬が激しい。自分の思うように行かないと怒りだす。自らを壊す事で人を裏切る気分に酔いしれる。
こいつが出ると私は無力。どんなに前向きに頑張っても、どんなに未来を夢見ても、一つ残らず壊される。不幸を求める私は全てを破壊する。
どんなに私が幸せを願っても受け入れられない。「お前だけ幸せになる事なんて許さない」の一点張り。
私が知る中で一番可哀想な存在が「不幸を求める私」なのです。彼はいつも孤独に耐え、誹謗中傷に耐え、存在する事に耐えている。誰にも認められず、関心を持たれず、捨てられた犬の様に心を閉ざす。
私が唯一、彼を理解してあげられる存在なのです。