私が収入の半分を貯蓄できるわけ
私が収入の半分を貯蓄できるのは「家計簿をつけているから」と言っても過言ではありません。私が総理大臣になったら、国民の義務にしようと思っています。豊かな生活を送るためには、家計簿は必ず必要になります。
現状を把握しないと何も始まらない
家計簿をつければ、家計の状態を知ることができます。何にどのくらい支出し、家計が黒字なのか赤字なのかがわかります。
現状が把握できれば、支出を減らすために改善するべき点があきらかになります。改善をすべく行動を起こせば、その成果は必ず家計簿にあらわれます。
毎月の支出が減れば、家計簿を見て達成感を得ることができます。きっと家計簿がやめられなくなりますよ。
家計簿をつづけるコツ
今までに家計簿は、多くの人間を3日坊主にしてきました。ダイエット、禁煙などと肩をならべる存在です。そんな家計簿をつづけるコツを紹介します。
目標を設定しよう
何を始めるにも目標は大切です。例えば、老後資金2,000万円を貯めるのが目標とします。老後資金2,000万円を貯めるためには、1年後にどうなっている必要があるのか。3年後、5年後、10年後にはどうなっている必要があるのか、想像してみてください。
現在地と目標がつながれば、目標に向かって進みやすくなります。想定外の事態が起こっても、柔軟に対応することができます。
時間をかけない
家計簿をつけることは大切ですが、時間をかけたくはありません。毎日やることなので、効率がよく、ストレスにならない方法を模索しましょう。
私はExcelで自作の家計簿を作成し、使用しています。入力は最小限で終わりますし、簡単にグラフ化できるようにしています。費目は自分の生活にあったものを選定しています。
お金のある所にお金は集まる
資本主義は、お金のある所にお金が集まるようにデザインされています。お金さんは、お金を大切にしてくれる人が好きなのです。家計簿をつけて、お金を大切にしてあげてください。