禁酒2週間目。
飲みたくなるときだってある。心と体と脳がアルコールに依存しているので
凪良ゆうが小説を介して、ウイスキーをストレートで飲ませようとしてくるんです。「流浪の月」でも「汝、星のごとく」でも、ウイスキーをストレートで飲むシーンがでてきます。
UnsplashのDylan de Jongeが撮影した写真
食道から胃にかけて熱くなります。でもそれは錯覚で…だから本物のウイスキーを口から入れたくなるんです。
そういえばウイスキーストレートで思い出しました。ラジオで地元の管弦楽団の人が話していた内容を
その人はウイスキーをストレートで口にふくみ、舌の上で転がして味と香りを楽しむそうです。結構長いこと(笑)そして飲み込む。
その人の師匠のエピソードが、一番インパクトありました。口にふくみ、舌の上で転がして味と香りを楽しんだあとなんと…吐き捨てる(笑)
「もったいなくて飲んじゃうので私はまだまだです」と言っていました。
禁酒中の私は思います。吐き捨てれば飲んだことにならないのでは?
雑念を捨ててスポーツジムに行ってきます。