「スマホ脳」という本を読みました。スマホを持たない私の気持ちを、理論的に代弁してくれました。
スマホは私たちの最新のドラッグである
「スマホは私たちの最新のドラッグである」というフレーズが一番印象に残りました。スマホは「百害あって一利なし」煙草と同じです。
スマホをうまく操る人間を見たことがありません。スマホにはドラッグのような依存性があるので、人間はスマホに操られているのです。
職場でスマホを持っていないのは私だけです。60代のマダムも、使いこなせないスマホを所有してるから驚きです。GAFAMが台頭するのも納得ができます。
スマホのメリット
なんにもありません。
スマホのデメリット
- お金がなくなる
- 時間がなくなる
- 集中力がなくなる
- 頭が悪くなる
- 自信がなくなる
- 眠れなくなる
- ストレスがたまる
やはり読書は紙がいい
やはり読書は紙の方が健康的です。デジタル書籍は場所を取りませんが、上記のようなデメリットを人間に与えます。
人間は進化について行けない
狩猟や農耕をしていた時代、人間の平均寿命は30歳ぐらいだったそうです。餓死する人、人間に殺される人、獣のエサになる人、それを生き抜いたDNAが残っています。
現代の死因とはまったく異なりますが、今でも獣から身を守る機能が人間の中で働いています。それが現代とアンマッチになり、ストレスをかかえる結果となっているようです。
体を動かそう
運動は集中力を向上させ、ストレスを和らげてくれます。心拍数をあげる運動に定期的に取り組みましょう。
スマホを持たない人間の視点
私は、スマホを持たない数少ない人間の1人です。私が見るスマホの世界は、ゾンビがうごめく世界です。理性を持たない人間が、スマホで欲求を満たしています。
手にスマホを埋め込んだろか
価格:1,078円 |