アイキャッチ画像:アンドリュー・ニール
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マットなんか必要ない
世の中にはいろんなマットがあります。
バスマット、トイレマット、キッチンマット、玄関マット、ヨガマット、ランチョンマット…。全部必要ありません。しかし、何かとマットを敷きたがる人間が多いんです。
マットが生み出す不具合
マットを敷くと、デメリットばかり生み出します。取るに足らない、微々たるものだとあなどるなかれ。日常は微々たるものが集まってできています。微々たる変化の積み重ねで、大局を動かすことができます。
掃除に時間がかかる
みなさん気付いているはずです。掃除をするときにマットは、大きな障害物として立ちはだかります。マットをよけて掃除をしなくてはなりません。マットまでキレイにするとなれば、マット分広い面積を掃除しなければなりません。時間と労力のムダです。
汚れのたまり場になる
キレイ好きの人なら、わかってもらえるかもしれません。マットは汚れのたまり場になり、とても不衛生です。私ならこれを解消するために、週に1回以上はマットを洗いたいです。実際そんなの面倒でやってられません。
お金がもったいない
マットは私たちに何もあたえてくれません。あたえないかわりに、ムダな仕事を増やします。お金を使うときは、何かに投資する気持ちで使ってください。なんの恩恵もない株(マット)の購入は、貧乏への近道です。
新生活をスタートさせる時期には、恐ろしい光景に出くわします。一人暮らしをはじめるであろう子とその親が、ホームセンターでカートいっぱいのゴミを買っているんです。衣装ケースやラック、電化製品などなど。その中には漏れなくマットも入っています。安くて劣悪な商品を部屋に置くぐらいなら、何もない方がスッキリします。
寒いからって敷いてどうにかなる?
寒々しいから、マットを敷いている人がいます。敷いたからといって室温はあがりません。マットが無いから寒いのではないでしょ。
個人的には、雑巾がけしたばかりのキレイなフローリングを、裸足で歩くのが大好きです。足の裏がとっても気持ちいいですよ。
インテリアだって!?
マットでいい感じにインテリアをコーデネートする暇があったら、自己投資して自分の能力をコーデネートしましょう。人間の価値は中身にあります。
マットが無くても大丈夫
バスマットはいらん
一人暮らしをしているときはノーマット生活でした。バスマットが無いと脱衣所が濡れる?浴室で体を拭いて出ればいいだけです。ちょっとした工夫で不要なモノを減らせます。
トイレ、キッチン、玄関マットの意味を教えて
なぜ敷くのかわかりません。トイレやキッチンなど、不衛生の象徴です。おそらくマット男爵が儲けるために、庶民にマットを買わせているのでしょう。
ダルシムが「ヨガマットなんかいらん」と言っていた
ような気がします。何かをはじめるときに、あれこれ必要な運動はしたくないですね。
私は運動に関しても自称ミニマリストです。体一つでできる運動しかしません。筋トレやストレッチで健康を維持していますが、器具は一切使いません。自重トレーニングなど、使わなくてもできることをしています。
ランチョンマット汚してごめん
私は食事中によくこぼす側の人間です。こぼしたときにランチョンマットが被災してしまいます。テーブルクロスもしかりです。無ければテーブルを拭けばいいだけなのに…。
バク転するときにはマットを敷く
「おい!バク転しろよ!」と恫喝されたら、「せめてマットをお願いします」と懇願します。ケガから身を守ってくれるからです。マットはこういった使い方をしましょう。