こんにちは。幸福の天鼠ブログの著者、天鼠です(^^)v
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サブカテゴリーから「知人」を
今回の投稿内容は、サブカテゴリーの「知人」についてです。理由は「知人」について1回も記事を投稿していないからです。投稿していないのは、きっと自分の苦手とする分野だからです。
「知人」というサブカテゴリーの中には「友人」「地域の方」の要素も入っています。まとめて「知人」というカテゴリー名にしています。今回はその中の「友人」について掘り下げていきます。
友達とは
「皆さん、友達って何人ぐらいいますか?親友と呼べる人はいますか?その基準って何ですか?お互いに友達であることを了解していますか?」質問攻めです。
「友達」の意味を調べてみました。
互いに心を許し合って、対等に交わっている人。一緒に遊んだりしゃべったりする親しい人。
残念ながら、私には「友達」に当てはまる人はいません。
私の人間関係
普段の人間関係は「家族」と「職場」で完結します。ちなみに私は、実家で生活をしています。
父とは生まれてこの方、会話という会話をしたことがありません。母とは業務連絡がほとんどです。職場では個人的な会話は滅多にしませんし、プライベートでの付き合いはありません。
休日は常に1人です。休日に誰かと行動を共にする事はありませんし、自分の気持ちを話す相手もいません。
寂しいと思う瞬間もありますが、苦しさから人間関係を手放した過去があります。だから今は、平和といえば平和なんです。
誰かが言っていました。「孤独だと孤独を感じられない」孤独を感じるのは、人の輪の中にいる人です。輪の中に入らなければ、孤独を感じなくて済みます。
散々強がりを言っていますが、幸福に関する多くの要素を、人間関係が握っている事を理解しているつもりです。
若い時の交友関係は、人生の中で特に大切にすべきものです。子供がいたら必ずそう言い聞かせます。それは私が後悔している証拠です。
私の人間関係は、利害関係があって初めて成立します。一緒にいる為の理由が必要なのです。交友関係には、一緒いる明らかな理由を見つけ出せません。だから不安になります。
交友関係を阻むもの
負け惜しみで、人間関係を持てない言い訳を並べてみました。
内向的(人見知り)
これは生まれつきです。最近では、甥っ子姪っ子にもお構いなしに人見知りします。
相手によって、柔軟に自分を変えるスタイルで生きて来ました。だから「この人はどんな自分で接していたっけ?」となってしまい、人間関係に不安や煩わしさを感じてしまいます。
3人以上の集団に加わると、複数の相手を同時に気にする事はできないので、黙りがちになります。
境界例
一番根本的な問題です。「境界性人格障害」とか「境界性パーソナリティ障害」などと表現されます。
境界例には「対象恒常性の欠如」という側面があり、もれなく私にも備わっています。簡単に言うと「人に対するイメージが両極端で安定しない」という意味です。
「おおっ心の友よっ」と絶賛する一方で、自分の気に入らない言動や行動があると「こいつは恥知らずの裏切りものだっ」と幻滅を繰り返します。
私は境界例の知識を得ていたので、自分にそういった未熟な部分がある事を理解していました。しかし理解していても、それをコントロールする術はありませんでした。
「対象恒常性の欠如」で、相手を巻き込む事は少なかったと思います。感情を外に出さなかった分、心の中で荒れ狂う感情を制御できずに、人知れず苦しみました。人を憎んで許るさない自分に、罪悪感がセットで提供されました。
交友関係は私に「強固な友情と底なしの楽しさ」を与える一方で、決まってそれをすべて取り上げるイベントを用意していました。
境界例について↓
https://charm.at.webry.info/200908/article_8.html
アルコール依存症
お酒は、内向的な性格から私を解放してくれ、そのお陰でいろんな人と出会い仲良くなれました。
社会人になる頃には、飲み会が人付き合いの「9割9分」を占める様になっていました。アルコール依存症になってドクターストップがかかり、お酒無しで人と付き合う方法が分からず途方に暮れました。
素面で人と一緒に居ても「気まずい」だけです。お酒が飲めない事に気を遣われるのも、気を遣われないのも嫌です。だから飲み会には行かないのが、最良の選択なのです。
糖尿病
糖尿病になって食事制限が必要になると「焼肉」という言葉に本来の魅力を感じなくなりました。私にとって「焼肉」と「パンの耳」はほぼ同じ響きです。
人は同じ体験を共有する事に、喜びを感じる生き物です。一緒に肉を焼いて食べる事で、喜びを感じるのです。
だからあまり肉を食べない私には「なんで野菜ばかりたべているの?」と悲しい顔でこちらを窺って来るのです。肉をどんどん私の皿に入れてくる人は、無条件で少し嫌いになります。そんな自分が嫌いです。
誰かと一緒に食事をする時に、気を遣われるのも、気を遣われないのも嫌です。だからその場に居ないのが、最良の選択なのです。
薄毛
私は近い親類は皆薄毛という「ハゲのサラブレッド」として生まれました。30代前半から薄毛に悩んでいます。
頭は常に坊主でカモフラージュし、頭の形が悪いので帽子を被っています。それでもバックを取られるのは嫌です。
仕事の付き合いで食事に行く時には、細心の注意を払っています。全員の視野を把握し、常に最適なポジショニングをとっています。とても疲れます。「COVID-19」万歳。
人と会話をしていても、薄毛が気になって話が入ってこない時があります。最近では「簿記」が「薄毛」に見えるぐらい気にしています。室内で人と会う機会を持たない事が、最良の選択なのです。
頻尿
1日10回程度、お手洗いに通っています。生涯出せる尿量を超えてしまうのではないかと、日々心配しています。
人と一緒に居る事をためらいます。他人を何度も自分のトイレタイムに付き合わせるのは、とても気まずい事です。バスなどの密室は論外です。絶対に乗りません。
泌尿器科で診察を受けましたが、医師は問題ないの一点張りでした。今の医学では止まらないのです。他人と小旅行には行かない事が、最良の選択なのです。
ソロ活動
このまま終わると「コミュ障の悲しい叫び」みたいになってしまうので「1人でも楽しくやっているんだよ」をアピールして終わります。
今までの歩み
- 1人焼肉
- 1人カラオケ
- 1人ファミレス
- 1人神戸牛
- 1人かに道楽
- 1人旅行(大阪、名古屋、広島、香川)
- 1人プラネタリウム
- 1人スノボー
- 1人映画(アナと雪の女王2)
アフターコロナにやりたい事
- 1人ボーリング
- 1人テーマパーク(のんほいパークに行きたい)
余計に悲しくなった様な・・・
最後まで読んでくれて、ありがとう(^^)/