いろんなキャバ嬢に同じ質問をしてきた。
「なにをするのが好き?」
「一番お金を使うことは?」
人間関係の希薄な私は、お金を払ってでも多種多様な価値観を吸収したいのだ。いろんな人の価値観を受け入れることで、より柔軟に思考し判断することができる。生きづらさを軽減してくれる。
ただ、この質問に対する回答で理解できないことがある。
「おとこのタイプは?」
多数派なのにも関わらず理解ができない。みなさん共感できますか?
車道側を歩いてくれる人
はい?
それで守ってくれてるとか思うの?乙女の気持ちはマジでわからん。
ただのやさしさアピールじゃん。
トラックが歩道に突っ込んできたとき、どうなるか想像してみて。2人ともほぼ同じダメージだと思うよ。
彼女を守りたいのなら、車道の横を歩かせない方が得策だと思います。だってヤツらは自分だけ生き残ろうとしているのだから…
天鼠
くわばらくわばら
アリの行列は守らんでよし
その回答に対してこう質問してみる。
車道側を彼氏が歩いてくれたとします。でもその歩道の先にアリの行列が!?車道側を歩いてくれる優しい彼氏です。アリを踏んで殺すことなどできません。あなたがアリの行列を踏み潰すギリギリのところで気が付いた彼氏は、アリを守ろうと車道とは反対側の田んぼにあなたを突き飛ばします。それはダイジョブそう?
みんな、同じような回答をします。
シンディ
絶対許さん
みたいな…
本当の優しさは見えにくい
私なら優しさを押し売りしてくる人間より、生き物を殺生しない人間の方が好きです。
本当の優しさというものは、目には見えにくいものなのです。だから安易に求めるものではなのかもしれませんねぇ。
乙女の価値観、ちょっと理解しがたい部分があります。でもそういった異質の価値観とふれあう機会が、己の人生を豊かにしてくれるんです。
シンディ
キャバクラ通いを正当化すなっ
UnsplashのTim Photoguyが撮影した写真