シンプルで快適
シンプリストはいつも考えている。
快適さを損なうことなく
よりシンプルに生きたいと
投資に関してもその対象となります。
2024年、新NISAがはじまるのタイミングで投資戦略を見直します。
投資判断やめます
ポートフォリオ変更
コア・サテライト戦略の「コア」の部分は、投資判断を必要としないポートフォリオに変更します。
10%の「先進国債券」、10%の「ゴールド」を廃止して、オルカン(全世界株式インデックスファンド)一本にします。
「年間のトータルリターンをマイナスにしない」ことを目的に投資判断をしていましたが、そのこだわりは捨てることにしました。
今までは状況に応じて「オルカン」「先進国債券」「ゴールド」の比率を調整していました。その投資判断がシンプリストにとって面倒だったんです。
「コア」部分は、10年以上の長期的な視野で投資をしているので、足元の相場変動に労力を費やすのはナンセンスです。
自動化
自分に投資判断をさせないために、資産の流れを自動化します。
新NISAの枠を超える資産を運用をしている特定口座。リスクを抑えるため少しずつNISA口座に移動しますが、相場を読みながらとか面倒です。だから毎月7万円の自動売却の設定をしました。7万円はハイブリッド口座に入金され、証券口座の買い付け余力となります。
さらにメインバンクの代表口座からハイブリッド口座へ、毎月3万円の自動振替を設定します。
さらにさらに、NISA口座へ「つみたて投資枠」を使って毎月10万円の自動積立を設定します。
自動売却7万円+ 自動振替3万円= 自動積立10万円
キレイな流れができました。シンプリストはこういうのでムラムラします。
現金比率でリスク管理
「コア」部分は、オルカンと現金だけのシンプルなポートフォリオになりました。
しかし、先進国債券10%を廃止したことでリスクは大きくなりました。
しかし、昨今運用コストの値下げ競争が勃発し、オルカンの運用コストは0.05%にまで下がっています。オルカンより成長性の低い先進国債券に、値動きをマイルドにする目的で、0.15%のコストをかけるのに疑問を感じていました。「現金で値動きをマイルドにすれば良いのでは?」と思ったのです。
あと債券自体の値動きよりも、為替の影響が大きいです。2024年、円高にふれる要素が多いです。円高にふれると外貨建て資産の評価額は下がります。いい機会なのでポイしますね。
さらに、ゴールド10%を廃止したことでリスクは大きくなりました。
株式と相関の低いゴールドには分散効果があります。債券同様に、全体の値動きをマイルドにしてくれます。しかし手数料は0.2%超えで、オルカンの中に金鉱株が含まれているのだから、「現金で値動きをマイルドにすれば良いのでは?」と思ったのです。
オルカンの手数料が安くなって、ほかのファンドが割高に見えるようになりました。
単純にオルカン1本だとリスクは大きくなりますが、現金比率を上げて調整するばOKです。
最後に
シンプルしするとか言いながら、
ゴチャゴチャややこしいこと書いてごめんなさいm(__)m
次回は、コア・サテライト戦力の「サテライト」部分の戦略を投稿しますね。