アイキャッチ画像:ネオンブランド
Contents
年齢はただの数字だけど
生き方を年齢に当てはめる必要はありません。年齢はただの数字です。
しかし体は確実に衰えていきます。自分の老いを認めて、無理のないクレバーな生き方を身につけましょう。
私が老いを感じた場面
右折が怖いし車線変更も怖い
もう運転するなと言われそうです。大通りから右折する場合は、対向車がこなくなるまで待つことも…。後続車はあきらかにイライラしています。時間に余裕のある時は、右折をあきらめて3回左折しています(笑)信号機があって、安全に右折できるスポットを把握してます。
片側3車線以上ある道路は「ぼっけぇきょうてぇ~」です。車線変更できずに、ルートを変更することもしばしば。運転に無理は禁物です。
若い頃にくらべて衰えました。状況判断は遅く反射神経も鈍い、正確な操作も不安が残ります。運転するので精一杯です。若い頃は携帯電話を操作したり、ファーストフードを食べながら運転することができました。
しかし若い頃は、能力を過信して運転していました。今は自分の能力に会った運転を心がけています。老いたことで安全な運転を身につけ、無事故無違反でゴールド免許になりました。
手から離れたら「さようなら」
仕事中のアルアルです。バインダーを持って職場を歩き回っています。誰かに呼び止められて、両手をあけなければならない場面があります。そのときバインダーが手から離れます。はい、さようならです。すぐに置き忘れてしまうんです。みなさんやさしく「バインダーここだよ」と教えてくれます。
ステンレスマグは置き忘れし過ぎて、携帯するのをやめました。ひと昔前の水筒は、肩から掛けることができました。ステンレスマグにはそれがありません。今は備え付けの紙コップを一週間使用して、週末に捨てて帰ります。
手には何も持たないスタイルで、立派に生きていこうと思っています。
空き缶を捨てるとみせかけて財布をポイ
実話です。左手に空き缶、右手に財布を持ってコンビニに入ろうとしていました。入口付近にゴミ箱があったので、「ゴミ箱に空き缶を捨てろ」と脳が指令を出しました。左手に持っている空き缶を捨てるはずが、右手の財布をポイしてしまいました。脳からの指令が左右逆になった模様です。すぐさま腕を突っ込んで財布を救出しました。
アルコールの飲み過ぎで、脳がやられているのかもしれません。
ラジオ体操で息切れ
負荷が一番強いのは、終盤に登場するジャンプするヤツです。それだけで息切れがして、膝がガクガク音をたて、ふくらはぎがツリそうになります。
これでも子供の頃は運動ができたんです。小学生のときは水泳、体操、陸上を習っていました。中学、高校、大学とサッカーをしていました。今の私は、過去の遺産に支えられて生きています。
アニメの登場人物の名前がぜんぜん覚えられん
最近「呪術廻戦」というアニメを見ています。登場人物の名前が全く覚えられません。主人公でさえ覚えられません。私の記憶メモリに、空き容量はもう無いようです。唯一覚えられたのが、「パンダ」というパンダの格好をしたキャラでした…。
老いは成熟ととらえる
もちろん老いを遅れさせる努力も必要です。しかし、老いた自分は何気に可愛いものです。老いは成熟ととらえて、若い頃にはできなかったことをしましょう。長い年月を経て成熟した方が、多くのことができるようになると思うんです。(根拠なし)
できなくなったことを数えるより、できるようになったこと数えてみましょう。