こんにちは。
バツイチ、独身、実家暮らしの著者、天鼠(てんそ)です。
不意に「毎月の固定費っていくらぐらいだったっけ?」って気になっちゃいました。
「これでもかっ」というぐらい固定費を削減してから、まったく興味がなくなっていました。久しぶりに見直してみようと思います。
Contents
まず固定費を見直すわけ
固定費とは
固定費とは、問答無用で毎月一定額かかる費用のことです。
家賃とか水道高熱費、スマホ代、保険などが固定費になります。
生活の満足度を下げず効率的に
家計改善のために家計簿をつける。そしてまず見直すのが固定費です。
なぜまず固定費を見直すのか?それは効率よく支出が抑えられるからです。
スマホを格安SIMにするとか、生命保険を見直すとかすれば、その後は努力なしで支出をコントロールすることができます。やっておけば自動で楽々なんです。
倹約して食費や日用品費などの変動費を抑えるよりも、生活の満足度を下げず効率的に支出を抑えることができるのです。
独身貴族の固定費はおいくら万円?
毎月の固定費を、千円単位でざっくり書き出してみました。
家賃 | 10,000円 父に支払う |
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食費 | 10,000円 母に支払う |
保険 | 0円 生命、医療、がん、個人年金…どれも加入なし |
スマホ | 3,000円 docomoはじめてのスマホプラン |
駐車場 | 5,000円 実家の駐車場は両親が使っているので |
自動車保険 | 4,000円 対人対物無制限 会社の団体割引きあり |
サブスク | 1,000円 Amazonプライム マネーフォワード |
ローン返済 | 0円 身の丈に合った生活してます |
合計 | 33,000円なり |
年単位で考えればこれらが追加されますね。
- サーバーとドメイン代 10,000円/年 ConohaWingしか勝たん
- 自動車税 7,200円/年 軽自動車しか勝たん
- 車検代 50,000/2年 軽自動車しか勝たん
年単位の分を加味すれば、固定費は毎月約37,000円です。
極限まで切り詰めれば、1か月33,000円で生活できます(笑)人と付き合わない。缶コーヒー飲まない。外食しない。昼キャバ行かない…無理ですね。
毎月ユニセフに寄付していますがそれ入れません。
項目別に解説してみます。
家賃 ¥10,000-
毎月父の銀行口座に振り込んでいます。
5,000円にしろと言ったら追い出されますね(笑)
食費 ¥10,000-
毎月母に現金で支払います。
一人暮らしが長かったので、毎日ご飯を作ってくれるありがたみをヒシヒシと感じています。糖尿病なので食には気を遣っています。
家にあるものを貪っていれば、月1万円で生活できますね(笑)。
保険 ¥0-
「備えと知識があれば、憂いも保険もなし」私の言葉です。
自動車保険以外の保険に入っていません。ある程度の資産があるので、保険で備える必要がありません。
私が死んだとき、なかなか死ななかったときの備えはすでに万全です。
保険の見直をするのに大切なことがあります。
公的保険の仕組みをしっかり理解することです。公的保険を理解すれば、民間の医療保険やがん保険、個人年金保険に加入する必要がないことが理解できます。
それでも足りない部分があるのなら、民間の保険で補いましょう。知識がないと不安になる。民間の保険会社はその不安に付け込んできますよ。
もう一回言います。「備えと知識があれば、憂いも保険もなし」
資本主義は、お金のある所にお金が集まるように設計されています。固定費を見直して、コツコツお金のある所になっていきましょう。
スマホ代 ¥3,000-
コミュ障の私はスマホを必要としていませんでした。しかし1年半まえにスマホデビューしました。してしまいました。
ドコモさん、早くスマホに変えて欲しかったんでしょう。ガラケー達を全滅させるため、『はじめてのスマホプラン』という格安プランを打ち出していました。
『はじめてのスマホプラン』を契約しているので、ドコモですが格安です。
自動車関連費 ¥12,000-
見ると不愉快になるのが自動車関連の固定費です。
- 自動車保険
- 駐車場代
- 車検
- 自動車税
自動車を断捨離すれば、月12,000円固定費を削減できます。
私の愛車は軽自動車。これ以上の見直しは無理ですね。
燃費の良い車種に乗り換えれば、変動費のガソリン代は削減できます。しかしガソリン代を削減するために車を買い替えるなんて、本末転倒ですね。
ミニマリストの血が騒ぐ。いつか自動車を断捨離してやります(笑)
サブスク ¥1,000-
『Amazonプライム』を利用して、スパイファミリーなどの動画をみます。月500円なり。
テレビを断捨離したので動画は、YouTube、TVer、Amazonプライムで視聴しています。
『マネーフォワードfor住信』を利用しています。
銀行口座、証券口座などを連携して、簡単に家計管理や資産管理ができます。月500円を払う価値があると私は考えます。
ローン返済 ¥0-
身の丈にあった生活とは、資産の範囲内で生活するということです。
自動車はもう買い換えない、住居は実家か賃貸、それが私のポリシーです。
しょっちゅうグラグラする地面の上に、何千万円もするモノを据え付ける勇気なんてありません。地震保険なんて気休めです。
地震で被災したら、建物も人の心も元通りにはもどらないのです。
ローンを組まないと手に入らないモノなど、自分には必要ないものだと心得てください。
資本主義では、貸すお金を持っている人が勝ち組です。個人向け国債などの債券で、お金を貸せるようになりましょう。
起業するとか不動産に投資する際には、お金を借りてレバレッジをかける必要があります。この場合は…正直よくわかりません。
固定費を見直した結果
見直すところナシ。
面白くない固定費見直しになりました。
みなさんも固定費を一度見直してみてくださいね。
せっかく恵まれた資本主義国に生まれたのです。資本主義の恩恵をしっかり享受しましょう。
(終)