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鷲羽山スカイラインをドライブ
鷲羽山(わしゅうざん)スカイラインとは、岡山県道393号鷲羽山公園線の愛称。倉敷市南部を通る一般道である。
秋晴れなり
飲酒欲求を紛らわすために、鷲羽山スカイラインへ出かけました。鷲羽山スカイラインは、曲がりくねったカーブの多い山道です。晴天に恵まれたためか、多くのバイカーが風を切って走っています。スポーツカーも多く、峠を気持ちよく走っていました。
夏場はドライブに出かけても、途中でUターンして帰宅し、すぐに飲酒していました。自宅から離れれば離れるほど、私を不安が襲います。なぜなら、私のナビゲーションシステムが、「酒との距離が離れています、注意してください」と警告してくるからです。
今回は秋を感じるドライブを、完走することができました。
展望台で景色を堪能
途中にあった展望台から、水島臨海工業地帯が一望できました。秋の青空と雲がキレイです。穏やかな午後の光が、工業地帯を優しく照らしていました。
瀬戸大橋がお出迎え
ブラジリアンパーク鷲羽山ハイランドが見えてくると、鷲羽山スカイラインも終着間近です。終着点では数少ない岡山の名所、瀬戸大橋が出迎えてくれました。
ハンドルは10時10分両手でにぎれ!
そんなドライブの帰り道、交通量の多い市街地を走っていました。前から気になっていたことが、なぜかすごく気になりはじめます。
ハンドルを両手でにぎらないドライバーが多いんです。対向車が10時10分でハンドルをにぎっているか、すれ違いざまに確認します。
片手で運転しているだけならまだしも、スマホを見ながら運転しているドライバーがいます。極めつけは、「ちゃんと前が見えているのかな?」と聞きたくなるぐらい、シートを倒して運転しています。ハンドルにギリギリ片手がとどいている状態です。
知能が小2で頭打ちしとるやん
運転姿勢が悪いと腰痛になる
片手で運転していると腰に負担がかかります。シートを倒し過ぎるのも、腰に負担がかかります。長時間運転すると違いはハッキリわかります。
ハンドルをにぎる位置は10時10分。両手でしっかりにぎると、自然と運転姿勢がよくなり、腰への負担が軽減します。恥ずかしがらずに10時10分しましょう。もっとドライブが楽しくなりますよ。
ルールにはだいたい意味がある
腰痛にも効果がありますが、正し姿勢で運転する理由は「安全のため」です。
ハンドルを両手でにぎることは、とても合理的なことです。正確な操作が素早くでき、運転に集中することができます。疲労を軽減し、注意力を持続できます。ルールには意味があるので、しっかり守りましょう。
私の感覚にはなりますが、なぜか両手でハンドルをしっかりにぎると、冷静で思いやりのある運転ができるんです。
マニュアル車は運転姿勢が崩れにくい
私の愛車は、5速マニュアルのジムニーです。マニュアル車はシフト操作、クラッチ操作が頻繁にあります。オートマ車にはない、自ら車をコントロールする面白さがあります。車をコントロールするには、状況把握と適切な判断、正確な操作が必要です。そのため、マニュアル車は運転姿勢が崩れにくいです。
現代人は、マニュアル車を「面倒くさい」と嫌います。しかし、毎日運転していればそれが普通になりますよ。マニュアル車は、安全面でとても優れています。アクセルとブレーキの踏み間違いで、事故が起こることを予防できます。
男はだまって5速マニュアル!
良い姿勢は安全運転につながる
ジムニーに乗り換えて6年目です。無事故、無違反でゴールド免許になりました。良い運転姿勢が、確実に安全運転につながっています。
安全運転にはゆずり合いが必須です。良い姿勢は、思いやりの精神を育てるのかもしれません。