知恵/wisdom

【職歴】私が経験してきたお仕事

 こんにちは。幸福の天鼠(てんそ)ブログの著者、天鼠です。

 まだ1件も投稿していないサブカテゴリーシリーズ、今回が最後です。最後は「勤労」です。確かに仕事の事は全然投稿していなかったね。最初なので、今まで経験したお仕事を紹介して今後に繋げたいと思います。

 今後はカテゴリーが偏らない様に投稿をしていきますね。そうする事でバランスよく幸福へのアプローチができるはずです。

私の職歴

朝日新聞(高校生)

 「午前4:30~5:30」の1時間、雨の日も風の日も自転車で新聞を配達していました。新聞の休刊は月に1回ですから、高校が休みの日も配達していました。

 真冬の雨天は超過酷でした。寒いし、暗いし、濡れるし・・・あれは罪を償う人がやればいいと思います。

 県ベスト4のサッカー部で活動していましたから「起床→新聞配達→高校→部活→気絶」のハードスケジュールをこなしました。

 時給千円なので、毎月3万の給料を貰っていました。ハイテクスニーカーを買ったりしましたね。懐かしい。

配達員様、ありがたやぁ~

西日本石油石炭(大学生)

 ガソリンスタンドで週5日ぐらい働いていました。

 一番印象に残っているのは「鳶の会社の社長のベンツのフェンダーポール」を洗車機でひん曲げた事ですね。社長は「ガラの悪いウド鈴木」の様な人で、死を覚悟しました。社長が手慣れた手つきで直して帰ったので、死なずに済みましたよ。

 大学生の分際で愛車を手に入れられたのは、ガソリンスタンドでアルバイトをしていたからです。ガソリンスタンドの設備をフル活用して、愛車の維持費を浮かせていました。愛車は常にピカピカでした。

 社会人になる前に仕事の経験ができた事、違う年代の人達と関係が持てた事は、大学の勉強以上に役に立ちました。

働いて欲しい物を買う、それも経験

ティエスティ(22歳~25歳)

 アウトソーシング業の会社なので、実際に勤務したのは○○電機姫路製作所です。○○ネーターの設計補助をしました。過去の記事にも載っていますが、毎日深夜まで業務をこなしました。

 業務は試作品の手配、騒音試験、客先報告資料作成などをやっていました。自動車メーカーに結果を報告する前には、データをせっせといい感じに改ざんしていました。私は日々の業務に追われながらも、改ざんする事に疑問を感じ続けていました。

 大手電機メーカーで働く事自体は貴重な経験でしたが、業務にやりがいを感じられず職場の環境は明らかにブラックでした。

 私が「うつ病」を患った舞台として有名です。

あたいは嘘つくの嫌い

○○工業(27歳~)

 自動車部品の製造をしている、現在の職場です。機械オペレーター、機械調整担当、職場管理業務、出荷管理業務と約10年で多種多様な業務を担当しました。「殺す気かっ」と言いたくなるぐらい精神的に追い込まれた時期もありました。

 現在は「出荷管理業務」をしています。お客さんに予定通り製品が届く様、生産や在庫を監視する仕事ですね。受注はコロナ禍で激減しましたが、現在は戻りつつあります。

 ある程度1人で自由にやらせて貰っているので、協調性が無い私にとっては結果的に天職になりました。仕事中に隠れて寝ていても、出荷さえ順調なら誰も気付かないと思います。

 冗談は置いといて、ある程度自分の裁量で業務を進められるという事は、逆を返せば責任が発生するという事です。責任を負う事で、日々緊張感と向上心を持って業務に取り組め、業務を通して自分を大きく成長させる事ができました。職場環境、待遇の満足度も高いです。

 最近は少し不満があります。コロナ禍での束縛があることですね。会社員なのだからある程度は仕方がないと諦めていますが、プライベートまで口出しされるのは気持ちのいい事ではありません。

一日何回体温測ればいいのよっ!

その他の経験

 半年以上経験のある仕事は説明しました。短期の仕事も沢山してきましたので、最後に紹介しますね。

  • グッドウィル(日雇い派遣)/引っ越し、イベント会場設営、店舗棚卸業務
  • 最上稲荷/初詣客に物を売る
  • JA(桃の選果場)/機械オペレーター
  • ○○水門機工/水門の設計見習い
  • グリーンエコ/走行調査

今後の展望

 若い頃は良く「仕事せずに生きられたらなぁ…」とぼんやり思っていました。もし今、若い頃の自分に声が掛けられるなら「ごちゃごちゃ言わずに働け!」です。人生において多くの大切な事を、仕事から学んだと実感しているからです。

 そして若い頃ぼんやりと思っていた事を、現在の私が具体的に行動して叶えようとしています。それは会社員としての「勤労」ではなく、独立した個人の力で収入を得る試みです。

 過去の私が社会で様々な経験を積んできたお陰で、今の私が新たな挑戦に臨めるのです。今後「勤労」において、面白い展開が待っていると感じています。根拠はないですが。

 最後まで読んでくれて、ありがとう。