愛情/love

【ご紹介】私が好きな小説

 こんにちは。幸福の天鼠(てんそ)ブログの著者、天鼠です。

 本日は、私が好きな小説を紹介してみます。

小説は辛い現実を忘れさせてくれる。

 

私が好きな小説

 ・十角館の殺人(こいつもあいつ?)綾辻行人

 ・夜のピクニック(ミッドナイト散歩)恩田陸

 ・カラフル(生まれ変わる)森絵都

 ・きみの友だち(小学生のはなし)重松清

 ・君の膵臓を食べたい(きみに友達ができる)住野よる

 ・かがみの孤城(不登校が集まる)辻村深月

 パッと思い浮かんだ小説を挙げてみました。私は表現がシンプルで分かりやすく、純粋で汚れのない小説が好みです。10代の視点で描かれた小説や、学校を舞台にした小説が好きなのは、挙げた小説を読んだ事のある方は一目瞭然ですね。
 あと本屋大賞を受賞した作品は、どれも読みやすく好印象です。あまり読解力がないので、難しい作品は記憶に残りません・・・

 私は姉の影響で本を読むようになりました。中学生の頃は姉から『創竜伝』や『ハイスクールオーラバスター』を借りて読んでいました。高校生の時に綾辻行人の『十角館の殺人』を読んでから、本格ミステリーにハマりました。
 大学時代には『三国志』を読んでいた記憶が残っています。記憶力が無いせいか、読んだ本やその内容はよっぽど好きじゃないと覚えていません・・・風船のように空の彼方へ飛んでいきます・・・

最近読んだ小説

 ・屍人荘の殺人(ゾンビと推理)今村昌弘

 ・八日目の蝉(母と娘のなんやかんや)角田光代

 ・西の魔女が死んだ(魔女はつらいよ)梨木香歩

 ・手紙(兄がやらかす)東野圭吾

 ・秘密(嫁が娘に)東野圭吾

 最近の小説が少ない理由は「ブックオフ」の100円コーナーや「古本市場」の80円コーナーで本を購入しているからです。私はやや潔癖なところがあるので、中古の本は敬遠していましたが、コロナ渦で倹約に目覚め克服しました。
 モノを持つことが好きではないので、読み終わったらどんな素晴らしい作品でも「ブックオフ」に売りに行きます。今までに同じ作品を何度も読み返したことはありません。

「この本読んだっけ?」ちょっとした悩みです。

 

まとめ

 今回は私の趣味のひとつである【読書】に関連する内容を紹介してみました。みなさん読書をしていますか?普段から本を読まない方は、ぜひ挑戦して頂きたいです。今よりも多くの幸せに気付けるようになれますよ。

 映画化された小説を何度も見てきましたが、小説を読んだ後だとダイジェスト版にしか見えません。映像では、登場人物の細かい描写まで表現しきれません。さらに美男、美女のキャストが作品を何か違うモノへと変えてしまいます。(売れてナンボなのは理解しています)

 読書は人の感受性を育て、多くの知識を与えてくれます。読書を通して、人と触れ合うのに似た温かさを感じる事ができます。私はそれに何度も励まされ、癒されてきました。だから私は小説が大好きです。

 最後に・・・こんな素晴らしい世界を教えてくれた姉に感謝です。