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磨きすぎ解消にデンタルフロスのわけ
歯ブラシで歯垢を深追いするな
私は歯を磨くときに、「まだ磨き残しがあるのでは?」と不安がよぎり、歯垢を深追いしてしまうんです。そのため歯を磨きすぎて、歯茎が下がってしまいました。歯医者さんに「歯はピカピカです」と認められましたが、下がった歯茎の治療で、何度も通院するはめになりました。
半年に1回、歯の検診に行くアル中はアタシだけ
デンタルフロスで歯垢の深追い癖が解消する
歯を磨く前に、デンタルフロスで歯と歯の間の歯垢をとるようにしました。フロスに歯垢が付着して、汚れが取れているのが実感できます。「キレイになったぁ」という満足感から、歯ブラシでの歯垢の深追い癖が解消されました。
実際に歯ブラシだけより「歯ブラシ+フロス」のほうが、歯垢除去率が1.5倍になります。
ながらで歯を磨くのはやめよう
歯茎が下がる理由がそれ以外にもありました。私は洗面所から離れて、動画を見ながら歯を磨くことがよくありました。
我に返る度に、「あれっどこまで磨いたっけ?」「えっここ磨いてなかったよな?」と不安になり、歯を30分近くダラダラと磨いていることもありました。おそらくこの時に、無意識に同じ所をずっと磨いていたのです。
歯磨きは、洗面所で鏡を見ながらやりましょう。歯を磨く動作に集中するためです。ながらで磨くと歯茎を痛めますし、非効率的です。鏡の前に立つと、自然と歯を磨くことに集中できます。
おすすめのデンタルフロス
クリニカアドバンテージ デンタルフロス Yタイプ(18本入り)
デンタルフロス初心者にはおすすめです。とても扱いやすく、奥歯の間も簡単に作業できます。
問題があるとすれば、「洗って繰り返し使える」と表記があるのですが、いったい何回ぐらい使えるのかわかりません。2、3回ですか?それとも200回ですか?ざっくりでいいので教えてください。
フロスを指に巻き取って使うタイプも挑戦したけんど、奥歯の間がうまくいかん。意地になってやったら、フロスを巻き付けた指の血流が滞って、指先が紫になっちゃう。終わる頃には、いろんな方向に引っ張られた口の周りが、真っ赤になっております。