もともと、投資の勉強で始めた高配当株投資。日本の高配当株に投資していましたが、2021年4月ですべて売りました。その理由を説明します。
可愛い31銘柄、さようなら。
Contents
今の生活に配当金は必要ない
独身、実家暮らしの私には、配当は必要ありません。今の生活に満足しているので、配当金で生活の質を向上させる必要がないのです。配当はその都度課税されますから、資産を増やす妨げになります。
含み益があるときに売る
株高で含み益がありました。値上がり益がある時にやめるのが、最適だと判断しました。
単元未満は手数料がかかる
私が利用しているSBI証券は、単元未満で株を購入することができます。1株から買えるのです。しかし手数料を払うことになるので、あまりおすすめできません。最小単元の100株から買って分散投資しようとすると、1000万円は必要になります。そこまで高配当株に向ける資産はありません。
買い時を常にうかがうのが面倒くさい
買おうかな?どうしようかな?と迷います。その時間がムダです。インデックス投資で、毎月定額を自動で買い付けるのが、精神的にも楽です。
31社の株を保有していました。分散するのは賢明な考えですが、管理するのが大変です。31人子供がいたら大変ですよね。
郵送されてくる書類がウザい
決算の時期のなると、自宅に続々と株式関連の書類が送られてきます。うっとうしいです。31社の近況を把握する時間的余裕、精神的余裕が私にはありません。
配当を出さない投資信託が合理的
三菱UFJ国際投信が提供する、eMAXIS Slimシリーズが妥当です。配当を出さず、ファンドの成長を第一に考える方針は大好きです。複利の効果を、最大限に発揮することができるからです。
今後は
日本の個別株を、買うことがあるかもしれません。しかしその性格は、アクティブ運用になると思います。分散せず、100株単位で買っていくと思います。
面倒くさいことはしないのよっ