冬は足先の冷えに耐える季節です。糖尿病を患う前は暑がりの汗っかきでした。糖尿病になって体質が変わり、「見た目は中年男、足先のコンディションは冷え性の20代OL」になりました。そんな中年男が、足先の冷え対策をはじめました。
冷えに負けてカイロコーナーへ
できるだけ自然体で生きていたい中年男です。カイロなど軟弱者が使う気休めだと、今まで敬遠していました。しかしどうにも耐え難い冷えに負けて、ドラッグストアのカイロコーナーを訪れました。背に腹は代えられません。
カイロコーナーは思いのほか広く、品ぞろえが充実していました。甲に貼るタイプと足の裏に貼るタイプで決めかね、両方とも購入してみることにしました。
はじめての貼るカイロ
足先に貼るカイロを使うのは、はじめての中年男です。さっそく甲に貼るタイプ、足の裏に貼るタイプの両方を使い、足先をサンドイッチしてみました。ところが…。
足先が熱くなりすぎて苦痛です。新しい刑罰に加えたいぐらいです。「2年間足先カイロでサンドイッチの刑」みたいな（笑）みなさん、両方同時に使うのはやめましょう。
足の裏に貼るタイプの欠点
まずは歩きにくいことです。マイルドに言うと違和感があります。この違和感、できれば感じたくありません。
温度が安定しません。スリッパの中だと熱くなり過ぎます。地面を踏みしめているとさらに熱くなりやすいです。逆に地面へカイロがダイレクト当たるようすると、すぐに冷たくなってしまいます。
まとめ
足の裏に貼るタイプよりは、足の甲に貼るタイプの方が優れています。足先の違和感が少ないですし、温度も安定しています。今では甲に貼るタイプを愛用しています。
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